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「人密度検知人感センサ」による
空調・照明制御システム
新たに開発した「人密度検知人感センサ」で
きめ細かい空調・照明制御を行い、
快適で省エネの執務空間を提供します。
鹿島では、従来の人感センサに比べより正確にエリア内にいる人の情報を検知するために、新たにサーモパイル赤外線センサを用いた「人密度検知人感センサ」をオムロンとの共同で開発いたしました。
人が空間を移動する際に起きる温度変化で人を判断する従来のセンサに対し、人や床面の温度から人の在/不在を正確に検知する誤検知が少ないセンサです。
「人密度検知人感センサ」ではエリアを4分割して人の在/不在を判断し、さらに、人の混雑度までを判別することができます。
このセンサ情報を元に空調・照明の制御エリアごとに統合して、不在箇所の空調・照明のOFFに加え、混雑度に応じた調光、消灯、空調の制御までを行うことができるようになり、快適性と環境負荷低減・省エネを両立した執務空間が実現可能となりました。
新開発した人密度検知人感センサ