ホーム > KAJIMAダイジェスト > December 2022:特集 KAJIMA YEARBOOK 2022 > DXがもたらす価値共創

DXがもたらす価値共創

図版
202209

「マイティフェザー」によるCLTパネル取付け((仮称)鶴見研修センター新築工事)(9月号 THE SITE)

持続可能な次世代建設システムの構築に不可欠な,デジタル変革(DX)。当社は生産性・安全性の向上と働き方改革の実現に向け,施工の機械化・自動化・ICT化を核に据えた鹿島スマート生産に取り組んでいる。

本誌7月号私たちの働き方ではそのモデル現場として稼働する「(仮称)大宮桜木町1丁目計画」を紹介。資料のペーパレス化,遠隔モニタリングの実施によるABWの働き方,現場社員と事務所をつなぐテレプレゼンスシステム「窓」の導入などにより,建築生産プロセスの変革に挑んでいる。

9月号THE SITEでは,当社社員教育施設の現場である「(仮称)鶴見研修センター新築工事」を紹介。12月に竣工予定の同現場では,鹿島スマート生産の技術を結集した新たな工法が駆使されている。CLTパネルを採用した当社初の「フライングボックス工法®」では,地上部で組んだ部屋ごとタワークレーンで吊り上げ,設置する一連の作業に,外装取付アシストマシン「マイティフェザー®」やタワークレーン遠隔操縦システム「TawaRemo®」が活躍する。

6月号ではDXになぞらえて「ロボット変革」を意味するRX(ロボティクス・トランスフォーメーション)を特集。建設施工ロボット・IoT分野での技術連携を目的に130社超の企業が参画する「建設RXコンソーシアム」の発足の経緯や,開発中のロボットを紹介した。

改ページ
図版
202209

「TawaRemo」でタワークレーンを遠隔操作(同)(9月号 THE SITE)

図版
202207

「窓」によるコミュニケーション((仮称)大宮桜木町1丁目計画)
(7月号 私たちの働き方)

ContentsDecember 2022

ホーム > KAJIMAダイジェスト > December 2022:特集 KAJIMA YEARBOOK 2022 > DXがもたらす価値共創

ページの先頭へ