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サステナブルな社会をつくる

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緑が茂る東京ミッドタウン日比谷(4月号 特集)

脱炭素社会への転換が進む。本誌4月号では,緑地環境にむき合い国土・都市空間をつくりあげてきた鹿島グループの活動を紹介。建設中のシンガポール「The GEAR」や,「東京ミッドタウン日比谷」における緑を取り入れた空間設計,IoTやAIを駆使したスマートウェルネスビルを特集した。

今年NEDOによるグリーンイノベーション基金事業に当社共同事業によるコンソーシアム「CUCO(クーコ)」が採択され,4・8月号Kboardで報じた。2030年までにカーボンネガティブコンクリートの開発・社会実装によるCO2排出量の削減,CO2固定量の増大化などに取り組む。また当社の新たなCO2吸収源の技術開発として,炭素を隔離,貯蔵する大型海藻類(ブルーカーボン)を大量培養できる技術を10月号Kboardで報じた。全国の沿岸域で深刻な問題となっている藻場衰退の解決にむける。

8月号Kboardでは,エア・ウォーター北海道と当社の共同設立による,家畜のふん尿由来のバイオガスから水素の製造・販売などを行う国内初の事業会社「しかおい水素ファーム」の開所を報じた。

9月号#kajimaでは「博多コネクタ」の天空菜園と「K-Cowork緑化®」の取組みを紹介。本ビルでは入居者によるサツマイモの栽培と芋焼酎の製造が,持続可能な緑化コンセプトの循環を創出している。

※国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

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しかおい水素ファーム開所セレモニー開催
(写真提供:十勝毎日新聞社)(8月号 Kboard)

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博多コネクタ天空菜園(9月号 #kajima)

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