Photo: 大村拓也
女川町震災復興事業(宮城県牡鹿郡女川町)
東日本大震災の津波により甚大な被害を受けた女川町は,住宅や町の基幹産業である漁業施設のほぼすべてを失った。当社JVは,町の復興と発展に向けて,中心市街地と離半島部14地区の広範囲にわたる工事を担当。被災地としては初めてコンストラクション・マネジメント(CM)方式を導入した。
調査・測量・設計・施工に加え,まちづくり全体の総合的なマネジメントに取り組み,復興まちづくりのモデルとして注目を集めた。
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- 事業者:女川町
- 発注者:都市再生機構
- JV構成:乙型JV 鹿島(施工)・オオバ(設計)
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規模:整備面積(中心市街地222ha,離半島部14地区55ha),
土工量(盛土626万m3,切土560万m3) -
工期:2012年10月~2020年3月
(東北支店JV施工)
Photo: 大村拓也