プレートフック・プレートナット
鉄筋組立を合理化できる機械式定着工法
プレートフックはせん断補強鉄筋に用いる機械式定着工法で、主鉄筋や配力筋に楔状のプレートをかけることにより、耐震性(靱性)確保も期待できます。
プレートナットは、主鉄筋の定着に用いる機械式定着工法で、杭頭や柱梁の接合部など鉄筋が過密配置となるのを解消できます。また、靱性能を期待しないスラブなどの部材ではせん断補強鉄筋としても適用可能です。
※プレートフックは東京鉄鋼株式会社の登録商標です。

従来工法(左)とプレートフック適用時(右)の比較
【プレートフック】
特許登録済
建設技術審査証明 第0511号 (一財)土木研究センター
NETIS KT-230320-A
【プレートナット】
特許登録済
BCJ評定 RC0152-10(SD490以下)、RC0213-05(USD685・590)
CBL RC002-10
- キーワード
- 鉄筋工、機械式定着、主鉄筋、せん断補強鉄筋
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特長・メリットココがポイント
施工性を向上させるプレートフック
耐震性能向上が期待できる、せん断補強鉄筋です。
- 定着性能は、半円形フックと同等以上
- 複雑な配筋も、フックがないため施工性向上
- 分離型で現場での柔軟な対応が可能
- トータルコストの低減

壁部材への適用例
プレートナットの主鉄筋への適用
主鉄筋の定着に適用すると以下の効果があります。
- 柱・梁のおさまり部の簡素化
- 定着強度は標準フックと同等以上
- 複雑なフックが無くなり施工性が向上
- 一般評定を取得済(建築対応)

プレートナット(主筋定着部への適用)
プレートナットのせん断補強鉄筋への適用
必要な耐震性能レベルによっては、せん断補強鉄筋の定着でも活用できます。
- 定着性能は半円形フックと同等以上
- 定着部がコンパクトで施工性が大幅に向上
- 鉄筋と定着金物が分離型なので、現場での調整が容易

プレートナット(せん断補強鉄筋への適用)
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適用実績
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【プレートフック】
- 新潟県見附市:青木浄水場更新事業
- 東日本旅客鉄道:東北縦貫線南部工区建設
- 東日本高速道路:東京外環自動車道新葛飾橋(下部工)工事
- 国土交通省:新杉田共同溝(その2)工事
【プレートナット】
- 東武鉄道:高架橋耐震補強その8工事
- 近畿日本鉄道:大和西大寺駅自由通路整備および駅舎補償工事
学会論文発表実績
- 「機械式定着を施したせん断補強鉄筋のせん断補強性能」,土木学会,第75回年次学術講演会,2020年9月
- 「機械式定着を施した中間帯鉄筋を用いた柱部材の正負交番載荷試験」,土木学会,第75回年次学術講演会,2020年9月
- 「高強度太径鉄筋の機械式定着工法の検証結果」,土木学会,第65回年次学術講演会,2010年9月
- 「特殊定着金物を用いたせん断補強鉄筋の接合部強度および定着性能に関する基礎実験」,土木学会,第59回年次学術講演会,2004年9月
- 「中間帯鉄筋に特殊定着金物を用いた柱部材の交番載荷試験」,土木学会,第59回年次学術講演会,2004年9月