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グリーンインフラはまちづくりの様々な場面に導入されていますが、多くの場合、そのポテンシャルは十分発揮されていません。そこで、鹿島は景観改善や洪水防止、建物の熱環境改善、食糧生産などグリーンインフラが持つ機能はもちろん、それが集客、コミュニティの形成、レクリエーションの創出といった実際の効果につながるところまでサポートします。最終的に、グリーンインフラの整備・活用が不動産価値の向上やにぎわいの創出につながる社会を目指しています。
都市型養蜂
(ミツバチプロジェクト)
はちみつの収穫だけでなく、受粉によって周辺の生態系を活性化
K-BECS®
(ミミズコンポスト)
野菜くずや残飯をミミズによって処理し、良質な肥料として循環利用が可能
屋上水田
お米の収穫、温熱環境の改善に加え、日本の文化や農業について学ぶ機会を創出
ニワトリコンポスト
除草に加え、野菜くずや残飯の処理ができると同時に、卵や肥料を生産
屋上農園
新鮮な農産物が得られるほか、環境教育やコミュニケーションの場を創出
バットボックス
(コウモリの巣箱)
害虫を大量に食べ、都市部の衛生的な環境を維持
壁面菜園
温熱環境の改善だけでなく、野菜や果物の収穫が可能
エディブルランドスケープ
美しい街並みづくりと、果実や木の実の収穫を両立
インセクトホテル(虫の巣箱)
無脊椎動物の棲みかを確保
レインガーデン
(雨水浸透緑地帯)
雨水を貯留・浸透させる緑地帯で、地下水涵養や環境負荷低減に貢献
生き物除草®
生き物を使う、CO2、騒音、廃棄物の排出がゼロとなる緑地管理方法
ハヤブサ巣箱
カラスやハトの忌避効果など、生態系のバランス維持に貢献