葉山水域環境実験場
1984年に設立された葉山水域環境実験場は、海水から淡水にいたるまでの生物飼育の環境を再現する設備や野外調査用の観測機器を揃えています。

相模湾に面する壮大な自然に囲まれた、水域環境に関する研究施設

生物飼育実験室
気温、湿度、照度並びに水温の調整ができる飼育設備を保有

屋外実験スペース
生物の生態に応じた様々な形の大型水槽を設置

ろ過槽・貯水槽
地先の海岸から毎時30トンの海水を取水し、
砂ろ過処理後に生物飼育に使用
紹介映像
この動画では、鹿島建設の葉山水域環境実験場を紹介します。当実験場は1984年に設立され、海水を取水して海洋生物を育てることで、それらの生物の生育に適した環境の研究などを行っています。最近は、サンゴの再生技術や海草・大型藻類の増殖技術など、水域環境を再興するための技術開発に注力しています。