KaTRIS
(Kajima Technical Research
Institute Singapore)
鹿島グループの
リサーチセンター
「KaTRIS」は、日本の建設会社では初の技術研究所海外オフィスとして、2013年にシンガポールに開設されました。
2023年には、5つの先端領域のラボを備えたアジア統括事業拠点「The GEAR」に移転し、外部パートナーと協働しながら実践的な研究を推進する、新たなフェーズに入っています。

5つのラボを備えた Living Laboratory
The GEARの建物全体をテストベッド(検証・実証の場)として活用し、外部パートナーと協働しながら社会の要請に応える実践的な研究を進めていきます。

建設ロボットラボ
施工の自動化技術を開発。現場の個別作業のデジタル化だけでなく建設プロセス全体の最適化を目指しています。

デジタル技術ラボ
IoT、AI技術を用いてデータを収集・分析し、スマートビルやスマートシティの実現に向けたソリューションを開発しています。

人間中心デザインラボ
仮想空間技術を駆使しながら様々な建築環境を再現し、居住性や省エネ・ウェルビーイングに関わる技術を開発しています。

環境・バイオラボ
都市や建物の緑化技術のほか、微生物を活用した効率的な廃水・廃棄物処理に関する研究を開発しています。

都市空間構築ラボ
環境負荷を低減する建設材料や現地の地盤・材料に応じた構造物の可視化・解析技術を開発しています。

KaTRISウェブサイト
(英語サイト)