みなとみらい21地区の事業目的は,関内・伊勢佐木町地区と横浜駅周辺に二分されていた横浜の都心部を一体化し,そこにオフィス,文化施設,商業施設などの機能を集積。これにより就業の場や賑わいの場を創出し,経済の活性化と基盤を確立して横浜の自立性を強化しようというものだった。さらには,海辺に大規模な公園や緑地を整備し,市民が憩い親しめるウォーターフロント空間を形成した。また,国際交流機能や港湾管理機能をまとめるとともに,東京に集中した首都機能を分担する最大の受け皿として,首都圏の業務機能分担を図ってきた。
みなとみらい21は,これからも開港都市としての歴史や文化の資産を活かしながら,感動と新たな価値を生み出す文化芸術活動による都市の活性化を目指し,創造的産業や人材の集積を図るための都市環境を形成していく。
みなとみらい21
鹿島施工マップ (PDF: 1.5MB)
みなとみらい21
中央地区・新港地区(建築工事)
- 1985年
- 横浜新都市ビル(横浜そごう)(68街区)
- 1993年
- 横浜銀行本店ビル(30街区)
横浜ランドマークタワー(25街区)JVsub - 1994年
- パシフィコ横浜 国立横浜国際会議場
(18街区)
三菱重工横浜ビル(37街区)JVsub - 1996年
- 横浜スカイビル(68街区)
- 1997年
- クイーンズスクエア横浜(24街区)JVsub
- 1999年
- 横浜ワールドポーターズ(14街区)
- 2002年
- JICA 横浜(11-1街区)
- 2004年
- 富士ソフトビル(27街区)
みなとみらい ビジネススクエア(33街区)JVsub - 2008年
- M.M. TOWERS FORESIS(40街区)
- 2011年
- みなとみらい グランドセントラルタワー
(42街区) - 2014年
- シンクロン本社ビル新館(49街区)
- 2016年
- MARINE & WALK YOKOHAMA(4街区)
- 2018年
- 資生堂グローバルイノベーションセンター
(S/PARK)(56-2街区) - 2020年
- 横浜ベイコート倶楽部
ホテル&スパリゾート,
ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜
(20街区) - 施工中
- MM37タワー(37街区)
横濱ゲートタワー(58街区)
Kアリーナプロジェクト(60街区)
みなとみらいホール改修工事(24街区)
ポートサイド地区(建築工事)
- 1989年
- ソフトバンク横浜国際通信センター(C街区)
(竣工当時:国際デジタル通信IDC横浜国際通信センター) - 1992年
- アルテ横浜(D-2街区)
- 1996年
- 三菱重工ポートサイドビル(D-1街区)
- 2003年
- ザ・ヨコハマタワーズ(F-1街区)
- 2004年
- アミティ横浜(F-2街区)
- 2007年
- ナビューレ横浜タワーレジデンス(A-3街区)
- 2008年
- 横浜イーストスクエア(A-2街区)
- 2009年
- 横浜ポートサイドプレイス(C-3街区)
北仲地区(建築工事)
- 2016年
- ノートルダム横浜みなとみらい(A-3街区)
- 2020年
- YOKOHAMA KITANAKA KNOT(A-4街区)
みなとみらい21地区(土木工事)
- 1985年
- みなとみらい21共同溝関連工事
- 1987年
- みなとみらい21中央地区埋立関連工事
- 1989年
- みなとみらい21中央地区
基盤整備等工事第2工区
みなとみらい21中央地区
臨港パーク整備関連工事 - 1991年
- みなとみらい21新港地区埋立関連工事
MM2号線第2工区地盤改良工事 - 1992年
- 臨港幹線新港・山内地区道路建設工事
- 1993年
- 神奈川処理区高島第三幹線下水道整備工事
みなとみらい21中央地区多目的広場工事 - 1995年
- 東京電力高島洞道管路新設
- 1996年
- みなとみらい21中央地区
栄本町線外1路線地盤改良工事 - 1997年
- みなとみらい21中央地区
栄本町線外1路線共同溝その他工事 - 2000年
- みなとみらい中央変電所その他建設工事
- 2001年
- みなとみらい21中央地区
地区街路1号線地盤改良関連工事 - 2002年
- みなとみらい駅関連工事
- 2003年
- みなとみらい21中央地区
MM6号線地盤改良関連工事 - 2007年
- みなとみらい21中央地区帷子川護岸整備工事
はまみらいウォーク(下部工) - 2011年
- 平成22年度河川高潮対策工事(その2)
※本特集では工事名称を一部省略や関連工事として集約し記載しております。
また,関連工事として集約している場合は最後に施工した竣工年としております。