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東京モノレール モノレール浜松町駅建替工事 安全祈願祭

鹿島が施工を担当する「モノレール浜松町駅建替工事(その2)」の安全祈願祭が、2021年11月1日、東京都港区の芝大神宮で行われました。神事には、発注者である東京モノレールから伊藤社長他関係者が、鹿島から天野社長をはじめ工事関係者らが参列しました。東京モノレール・伊藤社長と鹿島・天野社長が玉串を拝礼し、今後の工事の安全を祈願しました。

モノレール浜松町駅は、JR浜松町駅に隣接し東京国際空港(羽田空港)へと向かう東京モノレール羽田空港線の起点となる駅で、1964年の開業から半世紀以上が経過し、このほど駅施設を全面更新する建替工事が開始されました。新駅ビルの規模はRC造地上5階建て、延べ床面積は1万800m2。施工は土木工事を東京土木支店が、建築工事を東京建築支店が担当します。

浜松町駅西口では、世界貿易センタービルの建替工事など、大規模再開発事業が進行中です。新駅ビル3階中央部には歩行者広場が整備され、周辺の再開発ビルと駅が直結することで他の交通機関との乗り換え利便性がさらに高まるとともに、周辺の自由通路整備と合わせ、竹芝・芝浦地区との歩行者ネットワークが形成されます。新駅ビルの竣工は2029年の予定です。

図版:玉串拝礼を行う天野社長

玉串拝礼を行う天野社長

図版:天野社長とともに拝礼する鹿島関係者

天野社長とともに拝礼する鹿島関係者

図版:完成予想パース

完成予想パース

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