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成瀬ダム堤体打設工事 インフラDX大賞 優秀賞を受賞

鹿島JVが施工を担当する成瀬ダム堤体打設工事(第1期)が、「令和6年度 インフラDX大賞」優秀賞を受賞し、2025年2月12日、国土交通省 中央合同庁舎(東京都千代田区)において、授与式が行われました。

「インフラDX大賞」は、インフラDXに関する優れた取組みを行った団体を表彰するものです。国土交通省が主催し、インフラ分野において、データとデジタル技術を活用し、建設生産プロセスの高度化・効率化、国民サービスの向上等につながる優れた実績をベストプラクティスとして横展開することを目的としています。

秋田県東成瀬村で建設中の「成瀬ダム堤体打設工事(第1期)」では、以下の3つのDXの取組みにより、熟練技能者不足への対応、省人化、安全性の向上を実現したこと等が高く評価され、今回の受賞に至りました。

① 自動化施工システム「A4CSEL®」(クワッドアクセル)
② ダム本体上下流面の置き型枠自動スライドリフタ
③ 洪水吐部の全自動スライド型枠

授与式には、鹿島・土木管理本部 土木工務部の沼本ダムグループ長、鹿島JV・松本所長の2名が出席。受賞者を代表して、鹿島JV・松本所長に表彰状が授与されました。

図版:関係者による記念撮影

関係者による記念撮影(左:松本所長、右:中野国土交通大臣)

図版:「A4CSEL」による堤体CSG打設

「A4CSEL」による堤体CSG打設

図版:「置き型枠自動スライドリフタ」による保護コンクリート打設

「置き型枠自動スライドリフタ」による保護コンクリート打設

図版:「全自動スライド型枠」によるコンクリート打設></p>
			<p class=「全自動スライド型枠」によるコンクリート打設

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