目標と実績
2050年に向けたKPIと目標

*:鹿島単体+国内グループ会社事業における目標 **:鹿島単体における目標
2024年度目標と実績
2024年度目標 | 2024年度実績 | |
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脱炭素 |
【施工】 ●スコープ1,2(自社排出量) ●スコープ3(サプライチェーン上流/下流排出量) 【設計】 ●スコープ3(下流)
●スコープ3(上流)
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【施工】
【設計】 ●スコープ3(下流)
●スコープ3(上流)
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資源循環 |
●主要資材での再生材使用率:33%* ●木材/木質化建築の拡大 ●建設廃棄物の再資源化等率:95%* ●資源化技術の開発/普及拡大* |
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自然再興 |
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*:鹿島単体+国内グループ会社事業における目標
※より詳しい実績は、環境データをご覧ください。2024~2026年度目標、2025年度目標
2024~2026年度目標 | 2025年度目標 | |
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脱炭素 |
■排出量(2021年度比)
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サプライチェーン排出(スコープ3) ※2:基準年(2021年度)と2026年度目標から線形補完にて算出した数値 |
資源循環 |
■主要資材における再生材使用率 40%* ■木造/木質化建築の拡大 ■再資源化等率 97%* ■廃棄物資源化技術の開発* |
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自然再興 |
■顧客・社会へのNbS提供(環境認証等取得)件数:10件/年* ■自社所有地での自然再興に着手* ■有害物の適正処理/水環境管理の徹底(継続) ■環境修復ビジネス(継続) |
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*:鹿島単体+国内グループ会社事業における目標
2024年度のまとめ
2024年度は新しい環境目標を掲げた3か年の最初の年でした。
脱炭素では鹿島グループのスコープ1,2(自社排出量)は43.2万t-CO2、スコープ3(サプライチェーン上流/下流排出量)は1,355万t-CO2、スコープ1,2,3(サプライチェーン全体排出量)は1,398万t-CO2となりました。またスコープ1,2削減策実施の効果は▲4.1万t-CO2となりました。
資源循環では、主要資材での再生材使用率は34%、再資源化等率は97%となりました。
自然再興では、顧客・社会へのNbS提供の取組みが12件となりました。
また、建設現場での環境への悪影響を防ぐネガティブ低減の取組みでは、重大な法違反や環境影響はなく、環境事故に発展したものはありませんでした。
環境コンプライアンス
2024年度、自然環境に影響を及ぼす環境トラブルはありませんでした。