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目標と実績

環境目標 3か年目標、2022年度目標と実績

    3か年(2021~2023年度)目標 2022年度目標 2022年度実績
低炭素/脱炭素 施工
  • CO2排出量原単位2013年度比26%削減
→2021年度比7%削減
  • 2021年度比3.5%削減
  • 2021年度比14.9%増加
設計
  • 顧客企業の脱炭素化に貢献するZEB化技術の深耕。ZEB、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)などラベリング 制度の活用推進強化
  • エネルギーマネジメント技術の深耕
  • ZEB、BELSなどラベリング制度の活用推進強化(特にZEB Ready、 ZEB Orientedに注力)
  • 社内省エネ基準値(20%削減)達成と社内目標値(事務所系30%削減、商業系25%削減)の推進
  • エネルギーマネジメントの技術提案、IoTなどデジタル化技術活用やワークスタイル提案によるZEB推進
  • ラベリング制度活用推進45件、ZEB/ZEH認証取得5件
  • 事務所系:社内基準値20%削減、目標値30%削減に対して全JOB荷重平均で44%削減
  • 商業系:社内基準値20%削減、目標値25%削減に対して全JOB荷重平均で18%削減
  • 国交省ZEB/ZEH実証実験採択2件(新福岡ビル、大阪十三東計画)
資源循環 施工
  • 汚泥を含む最終処分率3%未満
  • 汚泥を含む最終処分率3%未満
  • 汚泥を含む最終処分率2.7%
設計
  • グリーン調達の推進
  • グリーン調達4品目以上提案と実施設計図書への明示と採否最終確認
  • グリーン調達の推進:平均5.4品目の提案
自然共生 施工
  • 施工による自然環境への影響抑制(特に有害物質、汚濁水の管理)
  • 施工による環境影響抑制(特に有害物質、汚濁水の管理)
  • 自然環境へ影響を及ぼす環境トラブル 0件
設計
  • 生物多様性優良プロジェクトの推進
  • 生物多様性優良プロジェクトの推進 6件/年以上
  • 生物多様性優良プロジェクト7件を選定(建築5件、土木1件、フロンティア1件)
共通基盤 技術研究所
  • トリプルZero2050に貢献するため、全社との連携を緊密にして環境に貢献する研究開発を推進
  • 環境貢献研究開発に関する目標
  • テーマ数:15件以上
    特許数:10件以上
    論文数:30件以上
  • 環境貢献研究開発に関する実績
  • テーマ数:16件(気候変動対策:4件、資源循環:2件、自然共生:4件、居住環境:6件)
    特許数:12件
    論文数:54件
エンジニアリング事業本部
  • 社会情勢や顧客要求事項の変化への対応
  • 各種化学物質の環境事故防止の推進
  • 顧客EHSの把握とトリプルZeroへの取組み方針を確認、推進
  • 顧客リスクアセス、各種化学物質取扱いに留意し、環境リスク管理の徹底
  • 排水処理技術を活用した受注活動の推進
  • トリプルZero対応確認および指導
  • 各種化学物質への対応確認および指導
  • すべての対象プロジェクトへの参画
環境本部
  • グループ会社と一体になった環境経営の推進トリプルZero2050に基づいた技術の刷新、プロジェクトの創出
  • 環境コア技術・サービスによるプロジェクトの拡大
  • 重点4分野の取組み強化
  • 次世代技術・プロジェクトへの取組み
  • 再生可能エネルギー案件の取組み多数
  • 環境インフラ(処分場、上下水道)への取組み継続(上下水道2件受注)
  • 北海道しかおい水素サプライ事業の開始
※より詳しい実績は、環境データをご覧ください。

2022年度のまとめ

鹿島単体の環境活動は3か年(2021~2023年度)及び年度目標で管理しています。2022年度の施工時CO2排出量原単位は、2021年度比3.5%削減目標に対して14.9%増加しました。これは大規模工事でのCO2排出が大きい工程が重なったことが要因の一つと考えられます。資源循環では汚泥を含む最終処分率が3%未満の目標に対して2.7%でした。

環境コンプライアンス

環境トラブルについては、自然環境に影響を及ぼすものはありませんでした。

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