目標と実績
2050年に向けたKPIと目標

*:鹿島単体+国内グループ会社事業における目標 **:鹿島単体における目標
3か年(2024~2026年度)目標、2024年度目標
2024~2026年度目標 | 2024年度目標 | |
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脱炭素 |
●排出量(2021年度比) 自社排出(スコープ1,2) ▲23%サプライチェーン(スコープ3) ▲10% |
自社排出(スコープ1,2) 2021年度比▲14% (目標排出量:32.2万t-CO2)サプライチェーン(スコープ3) 2021年度比▲6% (目標排出量1,157万t-CO2) |
資源循環 |
●主要資材における再生材使用率 40%* ●木造/木質化建築の拡大 ●再資源化等率 97%* ●廃棄物資源化技術の開発* |
●主要資材での再生材使用率:33%* ●木造/木質化建築の拡大 ●建設廃棄物の再資源化等率:95%* ●資源化技術の開発/普及拡大* |
自然再興 |
●顧客・社会へのNbS提供(環境認証等取得)件数 10件/年* ●自社所有地での自然再興に着手* |
●顧客・社会へのNbS提供(環境認証等取得):新規10件/年* ●自社所有地での自然再興に着手* |
*:鹿島単体+国内グループ会社事業における目標。
参考:2021~2023年度目標、2023年度実績
2021~2023年度目標 | 2023年度実績 | ||
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低炭素/脱炭素 | 施工 |
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設計 |
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●スコープ3(下流) ●スコープ3(上流) |
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資源循環 | 施工 |
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設計 |
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自然共生 | 設計 |
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施工 |
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2023年度のまとめ
鹿島建設単体の環境活動はISO14001に準拠して環境マネジメントシステムを運用しており、3か年(2021~2023年度)及び年度目標で管理しています。
3か年の最終年度であった2023年度の施工時CO2排出量原単位は21年度比7%削減目標に対して、0.2%減でした。現場においてバイオ燃料の使用、施工合理化の取組みを進め基準年より原単位は減少しましたが、目標未達となりました。資源循環では、汚泥を含む最終処分率が3.0%とわずかながら目標未達でした。
環境コンプライアンス
自然環境に影響を及ぼす環境トラブルはありませんでした。