ホーム > KAJIMAダイジェスト > December 2018:特集「KAJIMA YEARBOOK 2018」 > 働き方改革

KAJIMAダイジェスト

働き方改革

人口減少により労働力不足が深刻化するのを背景に,昨年12月,日本建設業連合会は「週休2日実現行動計画」を策定した。一方,当社では「鹿島働き方改革」を今年度から本格的に実行している。具体的には「4週8閉所に取り組みながら工程を守り,建設技能者の所得は4週4閉所と同じ水準を確保する」ことを重要なテーマとし,2021年度までに週休2日実施率100%を目指す独自の方針を打ち立てた。

本誌7月号では「鹿島働き方改革」を特集。土木部門は工種ごとに閉所形態などが大きく異なることからそれぞれの特徴に合わせ,休み方や人員配置などきめ細かなフォローを行うことが必要とされること,建築部門では2017年度から推進している「KTMS-2017」を柱とした生産性向上の取組みを進め,次世代建設生産システムの構築により,設計・施工の現場稼働日数17%短縮に挑戦する方針を紹介し,各現場の積極的な試みを取り上げた。

*KTMS:建築工事Total Management System

写真:タブレット端末やクラウド活用など,現場ごとに実施する業務の効率化に加え,全社的なR&Dの積極的推進といった取組みは働き方改革への大きな推進力となる

写真:タブレット端末やクラウド活用など,現場ごとに実施する業務の効率化に加え,全社的なR&Dの積極的推進といった取組みは働き方改革への大きな推進力となる

写真:タブレット端末やクラウド活用など,現場ごとに実施する業務の効率化に加え,全社的なR&Dの積極的推進といった取組みは働き方改革への大きな推進力となる

タブレット端末やクラウド活用など,現場ごとに実施する業務の効率化に加え,全社的なR&Dの積極的推進といった取組みは働き方改革への大きな推進力となる

改ページ

発掘!旬の社員

ものづくりの最前線に多種多様な職能が集う様はまさに多士済々。本誌2,7,9月号に掲載した「発掘! 旬の社員」では,様々な舞台で活躍する当社の若手社員にフォーカスし,キラリと輝く次代の担い手たちに迫った。同じ部署同士,あるいは異なる部署同士ならではの,親しみに溢れる言葉の数々。「相手から多くのことを吸収したい」「意見を出しやすい空気をつくり出す」「仕事が終わればどちらともなく誘い合わせて食事へ…」など,プロジェクトに欠かせない,チームワーク醸成の秘訣がインタビューの端々に見出せた。2019年も,魅力ある社員を発掘し紹介していきます。

写真:発掘!旬の社員

写真:発掘!旬の社員

写真:発掘!旬の社員

ホーム > KAJIMAダイジェスト > December 2018:特集「KAJIMA YEARBOOK 2018」 > 働き方改革

ページのトップへ戻る

ページの先頭へ