vol.79
歴史ある小田原城下で
横浜支店 上徳貢誉

工事事務所から小田原城と桜を望む
♪エッサ エッサ エッサホイサッサ
お猿のかごやだ ホイサッサ
日暮れの山道 細い道
小田原提灯ぶらさげて ソレ♪
童謡「お猿のかごや」が発車メロディになっている小田原駅から徒歩10分のところに,16世紀,5代100年にわたり関東を支配していた北条氏の居城でもあった小田原城があります。再建や修復を繰り返し,今の天守閣は1960(昭和35)年に復興されたそうです。
その小田原城のお堀沿いで,新たな地域の賑わいを創出する施設となる,「小田原市市民ホール」を施工しています。
少し時季外れとなりますが,4月9日に執り行われた起工式の際に撮影したものです。「当社の社旗が,小田原城をバックにお堀端に咲く桜を見ながら一献しているのかな?」などと想像してしまいました。
四季とともにその装いを変える小田原城に見守られ,小田原市市民ホールが皆様に親しまれる施設となることを願い,無事故無災害で工事を進めて参りたいと思っております。