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吉野川大橋工事 安全祈願祭

2016年12月3日、徳島県徳島市に建設される四国横断自動車道 吉野川大橋工事の安全祈願祭が、現地にて行われました。式典には発注者である西日本高速道路四国支社・中根支社長らと、鹿島からは茅野副社長をはじめ、工事関係者が多数出席しました。神事では施工者を代表して茅野副社長が玉串を奉奠し、今後本格的に始まる工事の安全を祈願しました。

四国横断自動車道 吉野川大橋(仮称)は、四国横断自動車道のうち、徳島東インターチェンジから徳島ジャンクション間に位置する吉野川の河口を渡る大規模橋梁で、鹿島JVが下部工と上部工の設計及び施工を担当します。橋梁形式は、下部工が鋼管矢板井筒基礎8基、上部工はPC15径間連続箱桁橋で、橋長は1,696.5m。道路橋として日本最長の連続箱桁橋となります。また、上部工はプレキャストセグメントによる張出し架設工法を採用し、最大支間130mは桁橋のプレキャスト橋として世界最長級の張出し長となります。河川内工事においては、出水期(6月~10月)は施工ができず、すべて渇水期(11月~5月)の作業となります。吉野川大橋工事の竣工は2020年1月の予定です。

図版:安全祈願祭の模様

安全祈願祭の模様

図版:玉串を奉奠する茅野副社長

玉串を奉奠する茅野副社長

図版:施工者を代表して挨拶を行う茅野副社長

施工者を代表して挨拶を行う茅野副社長

図版:吉野川大橋の完成予想パース

吉野川大橋の完成予想パース

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