富岡復興メガソーラー・SAKURA竣工式
2017年12月1日、富岡復興メガソーラー・SAKURAの竣工式が、福島県双葉郡富岡町上手岡の現地で開催されました。式典には、鹿島から勝治常務、新川執行役員他、工事関係者が多数出席しました。神事では、施工者を代表して勝治常務が玉串を奉奠しました。続いて、富岡町・宮本町長から施工者を代表して勝治常務に感謝状と盾が贈呈されました。完成したパネルの前に場所を移し、関係者11名によるテープカットが行われ、工事の無事完成を祝いました。
富岡復興メガソーラー・SAKURAは、富岡町、福島発電、JR東日本エネルギー開発の3者の出資による富岡復興エナジー合同会社が運営する大規模太陽光発電所です。富岡町北部に位置する上手岡地区の約40haの敷地に、約11万枚の太陽光パネルが設置されました。発電規模は30メガワットと福島県内最大級となり、約9,100世帯分の電力に相当します。「復興メガソーラー・SAKURA」の名は、富岡町が桜の名所として有名なことから名づけられました。この大規模太陽光発電所「SAKURA」の完成は、富岡町の復興をさらに加速させることでしょう。
神事にて玉串奉奠を行う勝治常務
富岡町・宮本町長から感謝状と盾を受け取る勝治常務(左)
勝治常務(左端)が参加したテープカットの様子
完成した富岡復興メガソーラー・SAKURA
(写真は南地区の一部)