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「日経 xTECH EXPO 2019」の特別講演に高田専務が登壇

2019年10月9日、東京ビッグサイトで開催された「日経 xTECH EXPO 2019」の特別講演「建築・土木の工事現場は工場に変わる! 2020年代の近未来像」に、高田専務が登壇しました。

「日経 xTECH EXPO 2019」は、日経BP社主催の、ビジネスと技術の「クロス領域」で起こるイノベーションの最前線を伝える展示会で、10月9日~11日の3日間、東京ビッグサイトで開催されました。高田専務が登壇したのは、初日のオープニングを飾る特別講演で、「建築・土木の工事現場は工場に変わる! 2020年代の近未来像」をテーマに、鹿島・高田悦久専務執行役員と清水建設の印藤正裕常務執行役員が出席、モデレータは日経 xTECH建設編集長/日経コンストラクション編集長の浅野祐一氏が務めました。

まず、高田専務から、建設業界の人手不足や労働災害等の現状と、鹿島が開発・実用化している自律した自動化重機が連携して作業を行う次世代の建設生産システム「A4CSEL」を動画を交えて披露し、複数の自動化機械を効率的に稼働させることにより最大の施工効率を上げる生産最適化技術を目指していることを紹介しました。続いて、清水建設・印藤常務から、清水建設が進める建築現場でのBIMとロボットを連携させる取組み「シミズ・スマート・サイト」等が紹介されました。セッションの後半では、建設現場の工場化に対する今後の課題、協力会社との連携、そして、建設業界の将来像にも話題が広がりました。業界をリードする2社のキーマンによる最先端技術についての対談に、聴講者は熱心にメモを取りながら聞き入っていました。

図版:会場は満員で立ち見が出るほどの盛況ぶり

会場は満員で立ち見が出るほどの盛況ぶり

図版:モデレータは日経 xTECH建設編集長/日経コンストラクション編集長の浅野祐一氏が務めた

モデレータは日経 xTECH建設編集長/日経コンストラクション編集長の浅野祐一氏が務めた

図版:鹿島・高田専務執行役員

鹿島・高田専務執行役員

図版:清水建設・印藤常務執行役員

清水建設・印藤常務執行役員

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