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東京メトロ日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅開業

鹿島JVが工事を担当した東京メトロ日比谷線・虎ノ門ヒルズ駅が2020年6月6日に開業し、それに先立ち、6月5日、修ばつ式並びに感謝状贈呈式が行われました。

式典は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を縮小して行われました。修ばつ式では、発注者である東京地下鉄・山村社長に続き、鹿島・押味社長が玉串を奉奠しました。続いて行われた感謝状贈呈式では、山村社長から押味社長に感謝状が贈呈され、施工者を代表して押味社長が挨拶を述べました。

虎ノ門ヒルズ駅は、東京メトロ日比谷線が開業(1964年)して以来、56年ぶりに設けられた新駅で、霞ケ関駅と神谷町駅の間に作られました。鹿島JVは新駅設置に伴う土木工事及び新設建築・電気工事を担当しました。土木工事は約50年前に完成した日比谷線の既設トンネルの壁を取り壊し、ホームを新設するという難工事。直上は交通量の多い国道1号と環状2号線が通り、既設トンネル周辺には多くの既設埋設管がありました。工事は2016年2月に着工、既設日比谷線トンネルをアンダーピニング工法で支えながら掘削を進め、既設トンネルの側壁撤去にあたっては営業線に支障のないよう、万全の補強・防護対策を施しながら工事を進めました。主な工事は終電から始発までの限られた時間に行いながら、4年半に及ぶ工事の末、6月6日、開業を迎えました。

虎ノ門ヒルズ駅は周辺の虎ノ門ヒルズ各棟と直結し、駅周辺の国際的再開発と連動した駅を目指して、今後も工事が行われます。全体完成時には地下2階に整備される駅広場とつながる予定で、新たに整備されたバスターミナルにより、臨海エリアや空港へのアクセス向上も見込まれる交通結節点となります。周辺の再開発ビルの広場空間と虎ノ門ヒルズ駅が接続されるのは2023年の予定です。

図版:修ばつ式で玉串を奉奠する押味社長

修ばつ式で玉串を奉奠する押味社長

図版:感謝状贈呈式で挨拶を述べる押味社長

感謝状贈呈式で挨拶を述べる押味社長

図版:完成した虎ノ門ヒルズ駅の神谷町方面行きホーム

完成した虎ノ門ヒルズ駅の神谷町方面行きホーム

図版:6月6日、開業後初の始発電車が入線した

6月6日、開業後初の始発電車が入線した

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