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8-2 大阪湾ベイエリア構想 | ![]() |
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大阪湾環状道路計画 大阪~神戸~淡路島~和歌山を結ぶのは「大阪湾・ベイエリア構想」です。 大阪湾岸道路の整備も進み、淡路島~和歌山間の紀淡海峡を結ぶ橋ができると、関西空港を中心に「大阪湾・ベイエリア」が形成され、阪神地域全体を一つの地域としてまとめることができます。和歌山と徳島を結ぶ紀淡海峡大橋という中央径間2500mの吊り橋が計画されています。 |
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8-4 世界のベイエリア…サンフランシスコ | ![]() |
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ゴールデン・ゲート橋
7つの橋と1つの海底トンネルで結ばれたサンフランシスコ・ベイエリアは、日本と同じ様な地震の多発地帯です。1906年のサンフランシスコ大地震によって、大被害を受け、都市の諸機能や住宅地が郊外に拡散を始めました。これを受けて、1910年代の終わり頃、対岸への架橋が計画され、1936年には「サンフランシスコ・オークランド・ベイブリッジ」、その翌年には「ゴールデン・ゲート・ブリッジ」が完成します。その後、サンパブロ湾を含めたサンフランシスコ湾には合計7つの橋が架けられます。 1972年には湾の周辺一帯を結ぶ環状ハイウェイ・ネットワークも整備されました。さらに、1974年にはサンフランシスコとバークレーを結ぶ海底鉄道トンネルが完成し、高速通勤鉄道が開通します。 ベイエリア全体の交通量も年々増加の傾向になり、3人以上相乗りの車は通行料をとらないという優遇制度により、車の交通量よりも遙かに交流人口は増加し、ベイエリアをより活気あるものにしています。 こうした交通網整備により、サンフランシスコベイエリアは、21世紀に世界で最も発展する地域の一つになるといわれています。 |
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※このコンテンツは、2001年に開催されたインターネット博覧会出展時のアーカイブです。