鹿島事業協同組合連合会は1972(昭和47)年,当時の鹿島守之助会長と渥美健夫社長の「鹿島建設の施工力の増強と,協力会社の組織化が急務」との方針に基づき,1973年に単位協同組合(単協)が,1974年に「鹿島事業協同組合連合会」が設立されました。以来,技術者や技能者の採用・育成・定着をはじめ,多岐にわたる事業の展開や,協力会社の経営基盤と生産力強化の支援など,鹿島グループのパートナーとして中心的な役割を果たしています。
今,建設業に携わる私たちにとって「次世代の担い手確保」は,克服すべき喫緊の課題であり,既成の概念に捉われない新たな取組みを展開しなければなりません。鍵を握るのは,技能者の休日や収入の増加といった処遇改善の推進を図る「建設キャリアアップシステム」や,協力会社の人材育成を目的にした「鹿島パートナーカレッジ」,協力会社独自の取組みを支援する「生産力強化等に関する活動奨励制度」などの施策です。当連合会は,鹿島グループと連携しながら建設業界で働く全ての人々の環境を改善するための活動をより一層発展させ,建設業の魅力づくりへの貢献を目指していきます。
鹿島事業協同組合連合会
ホームページ
当連合会ホームページでは,組合員各社の採用活動支援のため,若年層をターゲットとした,スマートフォン向けのホームページも開設し,組合員と求職者を結びつけるツールとして活用している。
- ●求人ページ:求人募集中の企業一覧,企業情報,求人情報の詳細を掲載
- ●各種ビデオ:建設業の魅力の紹介映像,職種別に仕事の内容を紹介する映像などを掲載
- ●パンフレット:8職種の仕事紹介パンフレットや施工パートナーなどのデータを掲載