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女川町震災復興事業記念碑除幕式 開催

2019年3月23日、宮城県牡鹿郡女川町のJR女川駅ロータリー横において、女川町震災復興事業の基盤工事概成を記念し建立された記念碑の除幕式が行われました。

式典では発注者である都市再生機構 宮城・福島震災復興支援本部・椿本部長からのご挨拶に続き、受注者を代表して鹿島土木管理本部・利穂執行役員が挨拶を述べました。その後、女川町・須田町長ら来賓からの挨拶に続き、復興事業記念碑の除幕式が執り行われました。合図に合わせて除幕を行うと会場は盛大な拍手に包まれ、関係者一同にて復興事業基盤工事の概成を祝いました。

女川町の震災復興事業は2012年10月の着工以来、中心市街地221ha、離半島部14地区50ha余の範囲において切り盛りによる宅地整備・道路・上下水道など生活の基盤となるインフラのほぼすべてを刷新する事業であり、早期復興が求められました。その命題をクリアするため、復興版CM(コンストラクション・マネジメント)方式(第一号)の活用に加え、ファストトラック方式を採用することで従来方式と比べて早期着手~引き渡しを可能としました。

今後、鹿島JVは、JR女川駅前プロムナードから女川港まで続く公園などの整備を行っていき、さらなる復興まちづくりへ貢献していきます。

図版:挨拶を述べる鹿島土木管理本部・利穂執行役員

挨拶を述べる鹿島土木管理本部・利穂執行役員

図版:復興事業記念碑除幕の様子

復興事業記念碑除幕の様子

図版:女川町からの感謝の言葉が刻まれた記念碑

女川町からの感謝の言葉が刻まれた記念碑

図版:賑わいを取り戻した女川町中心市街地の様子(2019年3月撮影)

賑わいを取り戻した女川町中心市街地の様子(2019年3月撮影)

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