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鹿島の土木技術 Topics

第8回アジア土木技術国際会議(CECAR8)開催

2019年4月16日~19日の4日間、第8回アジア土木技術国際会議(CECAR8)が、東京都豊島区のホテルメトロポリタンをメイン会場として開催されました。

アジア土木技術国際会議は、アジア地域の13の土木学協会で構成するアジア土木学協会連合協議会が3年に1度開催している国際会議で、1998年にマニラで第1回が開催され、今回が第8回の開催。東京での開催は2001年の第2回大会に続き、18年ぶり2度目となります。アジア各国で活躍する産官学の土木技術者が専門分野の枠を超えて一堂に会する貴重な機会となっています。

16日に行われた開会式では、CECAR8組織委員会委員長を務める茅野取締役副社長が開会宣言を行い、会議での活発な議論に期待を寄せました。会議ではインフラ政策、減災・防災、ICTなどをテーマにした約50の論文発表セッションが設けられるとともに、東京近郊のインフラや東北の復興状況を視察するテクニカルツアーも開催されました。また、期間中、ゼネコン、コンサルタント、自治体など、約50団体が展示ブースを出展、鹿島もA4CSELやバーサタイルボックス工法などの最新技術を紹介しました。40近くの国と地域から800名以上の土木技術者が参加し、有意義な国際会議は幕を閉じました。

※CECAR:Civil Engineering Conference in the Asian Region

図版:開会式の様子

開会式の様子

図版:茅野・CECAR8組織委員長による開会宣言の様子

茅野・CECAR8組織委員長による開会宣言の様子

図版:展示ブースオープンのテープカットの様子

展示ブースオープンのテープカットの様子

図版:鹿島ブースの様子

鹿島ブースの様子

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