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A4CSEL®の広告が広告各賞を受賞

鹿島が開発し適用を進めている、建設機械の自動化による次世代の建設生産システム「A4CSEL®(クワッドアクセル)」をテーマに制作した広告「次の現場は、宇宙です。」が、第44回日経産業新聞広告賞大賞、第56回ビジネス広告大賞を相次いで受賞しました。

日経産業新聞広告賞は、2016年10月~2017年9月までに日経産業新聞紙上に掲載された広告を対象に選定されたもので、「次の現場は、宇宙です。」の広告は、応募のあった102点の広告の中からもっとも優れた広告に贈られる日経産業新聞広告賞大賞を受賞しました。

また、ビジネス広告大賞は、フジサンケイビジネスアイが主催する広告賞で、1962年に創設された歴史ある賞です。審査は2016年10月から2017年9月までにビジネスアイ紙面に掲載された広告を対象に、7部門121作品の中から大賞を含む39賞が選ばれました。同広告は、もっとも優れた作品に贈られる「ビジネス広告大賞」に選ばれました。鹿島が同賞を受賞するのは初めてです。

図版:宇宙での遠隔自動化施工をイメージした「次の現場は、宇宙です。」の広告

宇宙での遠隔自動化施工をイメージした「次の現場は、宇宙です。」の広告

A4CSELは、建設機械の自動化により一人で複数台の自動化重機を同時に稼働させる世界初の技術で、これをベースに月や火星等での拠点建設を実現するための遠隔施工システムにつなげることを目指し、宇宙航空研究開発機構「JAXA」との共同開発が進められています。今回制作された広告では、「次の現場は、宇宙です。」というキャッチコピーとともに、宇宙空間で自動化重機が遠隔施工する様子が描かれています。大賞を受賞した日経産業新聞広告賞の審査委員からは「宇宙へのロマンと鹿島の挑戦という世界観が一目で感じられる点に評価が集まった。シンプルなコピーも宇宙の壮大さと技術のスケール感を一層引き立てている」との講評を得ました。

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