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ハイパーカミオカンデの空洞掘削が資源・素材学会の「渡辺賞」を受賞

鹿島は、東京大学宇宙線研究所、東電設計、三井金属、神岡鉱業、三井金属資源開発と共に、「神岡鉱山地下で掘さくが完了したハイパーカミオカンデ空洞」の功績が高く評価され、2025年度資源・素材学会「第100回学会賞(渡辺賞)」を受賞。2026年3月6日、千葉工業大学 津田沼キャンパスにおいて、表彰式が行われました。

資源・素材学会は、1885年に設立された日本鑛業會を前身とする学術団体です。資源・素材に関する研究・教育を通じて、産業と学術の発展に寄与することを目的としています。
渡辺賞は、同学会が1927年に創設した歴史ある賞で、資源・素材に関する技術の進歩に大きく貢献した個人や団体に授与されるものです。

ハイパーカミオカンデは、東京大学が岐阜県飛騨市で建設を進めている、素粒子・ニュートリノの観測装置。宇宙の物質の起源などを解明することを目的に建設されるもので、地下600mの深部に、直径69m、高さ94mの世界最大級の空洞を掘削し、観測装置となる水槽を構築します。鹿島は、地下大空洞の掘削工事を担当。前例のない特殊な工事が無事に完了したこと等が評価され、今回の受賞に至りました。掘削工事は、2025年7月に完了。ハイパーカミオカンデの観測開始は、2028年の予定です。

表彰式には、鹿島・中部支店 土木部 生産計画グループ 小渕専任部長(元所長)ら関係者8名が出席し、表彰状と盾が授与されました。

図版:掘削が完了したハイパーカミオカンデの地下大空洞

掘削が完了したハイパーカミオカンデの地下大空洞

図版:表彰式後の関係者による記念撮影(左から3人目が小渕専任部長)

表彰式後の関係者による記念撮影(左から3人目が小渕専任部長)

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