複合トラス橋
箱桁のウェブを鋼トラスウェブとした新形式の複合構造橋梁
複合トラス橋は、従来のコンクリート箱桁のウェブを鋼トラスウェブとして、上部構造の軽量化と施工の合理化を図る新しい形式の複合構造橋梁です。
鋼トラスとコンクリート床版を接合される格点部は、全体構造に対する安全性と経済性・施工性にも大きな影響を与える重要部位であることから、要求性能を満足する新構造を鹿島が独自に開発しました。
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鋼・コンクリート複合トラス橋を鉄道橋に初適用
─ 山倉川橋梁
- キーワード
- 複合トラス、格点構造、鉄道橋
本橋梁工事は、新潟県の折居川災害復旧助成事業に伴い、羽越線神山・月岡間の山倉川橋梁を架け替えるもので、この橋梁に鹿島が提案した鋼管トラスウェブPC橋(鋼・コンクリート複合トラス橋)が採用されました。複合トラス橋の鉄道橋への適用は国内では初めてです。
複合トラス橋の格点(コンクリート部材とトラス斜材の接合部)構造については、鉄道橋の列車荷重に対する疲労耐久性及び耐荷力の実証試験を行い、鉄道橋として十分な性能を有することを確認しています。

山倉川橋梁(完成写真)

鋼管トラス据付状況
<概要>
企業者:東日本旅客鉄道
場所:新潟県北蒲原郡
工期:2002年3月~2005年1月(橋梁を含む全体工期)
構造形式:単径間鋼管トラスウェブPC橋
橋長:53.2m
支間長:51.8m
幅員:6.75m
学会論文発表実績
- 「JR羽越本線山倉川橋梁の施工 ─鋼・コンクリート複合トラス鉄道橋の施工─」,第21回土木学会関東支部新潟会調査研究発表会,2003年11月