米国進出50年を迎えるにあたり特集を企画。米国ならではのビジネス展開で成長を続ける現地法人KUSAの組織力を伝えた。3年目となる「私の漢字」には21名の新入社員が登場。連載「絵本のなかの住まい・都市」がスタート。

1989年創部のアメリカンフットボール部・鹿島ディアーズが2014年春に当社を巣立った。2度日本一の栄光を手にしたディアーズの四半世紀の歴史と関係者の熱い思いを特集した。編集部の（嘉）さんがはじめての特集を担当。

3月号では様々なコンテンツで東日本大震災の復興状況を紹介。特集は東京電力福島第一原子力発電所の安定化に向けた取組みを座談会などで掲載した。「鹿島紀行」がスタート。両企画は社外の社内報コンペティションで高評価を得た。

建築生産の世界を席巻するBIMを紹介した。THE SITEでは東大島・南大島幹線のシールド工事を掲載。第13回KAJIMA彫刻コンクールは英国のウォルフガング・バットレス氏が金賞に輝く。7名の新執行役員のプロフィールも紹介。

3環状道路を特集で紹介。外環道の大泉から東名区間の施工者が決まり，当社も一翼を担うことになったタイミングでの企画となった。検索に登場したのは新型の大型制震装置「D³SKY」。K boardでは入社式の様子などを紹介した。

特集は「輝ける旬の女性たち」。鹿島の女性たちが仕事における自分らしさを語った。好評につき抜刷りも発行し，各種の講演会などで配布された。鹿島紀行では女川まちづくりの現場で活躍する女性社員も登場。

国宝・姫路城の“平成の保存修理工事”開始から5年。素屋根が外され，化粧直しを終えた大天守を特集でお披露目した。THE SITEは「九島大橋」。日本最大のクレーン船で橋脚を吊り上げるダイナミックな作業を誌面に落とし込んだ。

昨年，土木・建築の疑問に答える「建設の素朴な疑問」を掲載したところ，様々な疑問が寄せられた。今年はPart2として，構造設計の方法など「大人向け」の疑問に答えた。検索のシミュレーション技術は9月の本社防災訓練でも使われた。

2014年は東京五輪から50年。特集「TOKYO 1964」では，当時の社会資本整備の様子を紹介した。東海道新幹線や首都高速道路の開通などを当時の「鹿島建設月報」の力強い写真とともに掲載している。

当社が台湾に拠点を設けて115年が経ち，現地法人の中鹿営造は昨年創立30周年を迎えた。特集では，その歴史にふれながら現地で行われている工事と活躍する社員を紹介。検索は人工光型植物工場のエンジニアリングを掲載した。

TRC本社ビルの夕景が表紙を飾り，好評を得た。「せとうちアート建設ツーリズム」では，地中美術館と豊島美術館を中心にアートの聖地が築かれた舞台裏を特集。THE SITEでは草薙総合運動場の新体育館建設現場を紹介。

4年目となる「KAJIMA YEARBOOK」は，編集担当4名が独自の視点で1年を振り返る。K boardでは2002年に着工した「京極発電所」の完成を伝えた。創る・造る・作るに『永遠の0』の百田尚樹氏が登場。