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新工法によりドーム型大空間を短期間で建設

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鹿島は、米国ドーム・テクノロジー社との技術提携を結び、「KTドーム®(※)」工法を開発しました。この工法では、ドーム型のポリ塩化ビニル(PVC)の膜を膨らませたものを型枠として、内側からコンクリートを吹き付け、構造物を構築していきます。柱や梁がなくてもドーム型の空間を構築でき、天候の影響を受けにくく、スピーディーな施工が可能。そのため、工期の短縮や建設コストの低減が可能になります。貯蔵サイロ建設工事(山口県周南市)では、膜の展張から約5か月で直径27.5m×高さ28mの大空間を実現。今後も体育館やアリーナなど様々な建物に展開していきます。

  • ※ KTドーム:「KAJIMA next Technology DOME」の略称

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