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「残コン・戻りコン」ゼロとCO2削減を同時達成

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建設現場では、様々な理由から「残コンクリート(※1)」「戻りコンクリート(※2)」と呼ばれる、使わずに残ってしまうコンクリートが発生し、その処分が課題となっていました。こうした無駄を減らすために、鹿島は建設現場において、残コン・戻りコンを再利用可能な素材や水などにすることでゼロにするシステムを開発。さらに、処理過程において、CO2を残コン・戻りコンのセメント分に吸収・固定して、環境負荷の低減にも貢献します。

  • ※1 残コンクリート(残コン):現場で荷下ろしされた後、運搬車に残ったコンクリート
  • ※2 戻りコンクリート(戻りコン):出荷元の生コンクリート工場にそのまま戻されるコンクリート

TECHNOLOGY

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    セメント低減コンクリート

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