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医療・福祉施設

変化に強い!-施設を効率的に利用

省エネでランニングコストを低減

環境にも病院経営にもやさしいエコ・ホスピタル

エネルギー多消費型の施設である病院の計画、建設、運用を一体的にとらえてライフサイクルコスト(LCC)を低減するとともに、地球環境に配慮した技術を総合的に提供します。鹿島は、最先端の技術をエビデンスをもった試算とともに提供して貴病院の経営を支援します。

キーワード

省エネ、LCC、LCCO2、CASBEE、ランニングコスト、病院経営

100種類以上の省エネメニュー

環境負荷低減手法ごとに概要・ランニングコスト削減量・CO2削減量・イメージ図をセットにしてメニュー化。100種類以上のメニューの中から、その効果を確認しながら選択していただけます。選択した全てのメニューを統合して施設全体についてのLCCやLCCO2の削減量も判りやすくご提示します。

図版:環境負荷低減手法

環境負荷低減手法

図版:環境負荷低減メニューのイメージ

環境負荷低減メニューのイメージ

  • 採用する環境配慮技術をメニューの中から容易に選択可能
  • ランニングコストとCO2削削減量をメニューごとに表示
  • 100種類以上のメニューを用意
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再生可能エネルギーの利用

鹿島は40年以上にわたり、常に新たな環境技術に取り組み、変化を続ける環境ニーズに対応してきました。鹿島は安全・安心を命題に、さらなる環境技術の向上を通じて、持続可能な社会の構築を目指します。

最先端の環境配慮技術として太陽光、風力、バイオマスなどCO2排出量を削減し、また、枯渇することがない再生可能エネルギーの効果的な利用を提案します。

再生可能エネルギー利用高効率HPシステム「ReHP®

ReHP®(リヒープ)は建物周囲の太陽熱(光)、空気熱、地中熱、水熱など複数の再生可能エネルギーを熱源として利用する高効率なヒートポンプシステムであり、従来のヒートポンプ冷暖房機に比べて年間消費電力量の30%以上の削減とCO2排出量の抑制に寄与します。 

ReHP®を構成する要素技術として、ソルエアヒートポンプシステム®(太陽熱(光)、放射冷却及び空気熱交換を用いた温冷熱供給用ヒートポンプ)や新規に開発した地中熱交換器(高密度地中熱交換システム、エコサイトパイル®地中熱交換システム)などがあり、これらを熱媒となる水ループで接続して冷暖房や給湯の熱源に用います。本システムは、柔軟なシステム構築が可能であり、学校や病院、生産施設、中低層オフィスビルなどの個別建物や面的利用などの分野への適用が期待されます。  

本システムは、弊社技術研究所本館の実験棟に既に導入し、供用時における省エネルギー性能の確認を行いました。

夏季(冷房期)の昼夜間における熱の流れ

ReHPの動画を再生
  • 多様な再生可能エネルギーをベストミックス
  • エネルギーの高効率化とLCCO2を削減
  • 鹿島オリジナル技術
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IP化統合システム「B・OA」

機器ごとの独自型の制御に対し、次世代インターネット規格(IPV6)により一元制御するシステムです。デイルームや病室の照明、空調をスタッフステーションのパソコンで操作できる、入退室やセキュリティの状況を事務室のパソコンで確認できる等の管理が可能になります。

図版:B・OA net system

  • ビル内システム制御の一元化
  • エネルギー使用量のコントロールによる省エネ化
  • 管理の効率化
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医療・福祉施設 インデックス

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