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KAJIMAダイジェスト
2018

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12

December2018

特集

KAJIMA YEARBOOK 2018

明治元年から150年を迎え,新たな中期経営計画が始動した2018年。
東京オリンピック・パラリンピックまで2年を切り,土木・建築のプロジェクトも勢いづく折,海外の開発案件も好調だ。一方で,今年も豪雨・台風,地震などの激甚災害に見舞われ,自然の猛威を知らされた。東日本大震災の復興支援も続くなか,自然と都市の共生に立ち向かう1年でもあった。
恒例の特集,「KAJIMA YEARBOOK 2018」では,月報から1年を振り返る。

特集 KAJIMA YEARBOOK 2018

大地の建築術

最終回 インド・ジャイプール

鹿島の見える風景 Season 2

かじまじどうかん

11

November2018

特集

自動化が拓く未来の土木現場

今年9月,総務省は65歳以上の日本の高齢者の推計人口を発表した。総人口に占める割合は,28.1%と過去最高となった。これは世界で最も高い数字だ。世界で最も早く超高齢社会を迎えていることを認識させられた。
当社は,「鹿島グループ中期経営計画(2018~2020)」で,「次世代建設生産システムの構築」を基本方針の柱の一つとし,働き方改革と生産性向上を両輪に,現場の就労環境の改善や業務の効率化,R&Dの戦略的推進などを積極的に進めている。
土木部門では「現場の工場化」を掲げ,高齢化による熟練技能者の減少や若手就業者の減少への対応,そして,さらなる現場の労働安全性と生産性の向上を目指し,自動化技術の確立を急いでいる。
今月は,トンネルとダム現場の自動化技術について紹介するとともに,4人のリーダーに未来の土木現場について語ってもらった。

特集 自動化が拓く未来の土木現場

大地の建築術

第11回 ウズベキスタン・サマルカンド,ブハラ,ヒヴァ

concept

東京銀座朝日ビルディング

鹿島の見える風景 Season 2

信州から日本一を目指して

10

October2018

特集

海外開発事業の総展望

当社グループでは現在,4つの統括現地法人を核に,世界各地で100社を超える現地法人が事業を展開している。
その総売上高は2017年度の建設・開発両事業において4,500億円を超え,グループ全体の約25%を占めるまでになった。こうしたなかで当社は,「鹿島グループ中期経営計画(2018~2020)」の3年間に海外の開発事業へ2,400億円の投資を行うことを公表。物件の売却による1,150億円の資金回収を見込む。そこには2021年度以降の日本国内における非連続な経営環境に備え,安定的かつ多様な収益源を確保し,顧客や社会に利益を還元できる仕組みを構築する目的がある。
今月の特集は,一層の飛躍が期待される海外の開発事業を取り上げ,それぞれの市場で業容を拡大する当社グループの展望に迫る。

特集 海外開発事業の総展望

大地の建築術

第10回 ヨルダン・ペトラ

ザ・サイト

(仮称)資生堂グローバルイノベーションセンター建設工事

鹿島の見える風景 Season 2

卒業アルバム

09

September2018

特集

外環CHIBA 2018

歩道橋から見下ろす夜景写真は,地上の国道部を走る車両の光跡に挟まれて,半地下の高速道路部の光が浮かび上がる──。
今年6月2日,新たな土木の風景が誕生した。「外環」や「外環道」の呼称で親しまれる東京外かく環状道路の千葉県区間だ。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催にむけて,都心の渋滞緩和や生産性向上,観光交流の促進,防災機能の強化などを図るインフラ整備の一環であり,当初計画から半世紀を経て待望の開通となった。
当社が施工を手がけた8つの工区には,竣工から道路の開通まで8年が経過した工区もあり,工事関係者の感慨はひとしおだ。
今月の特集では,新しい外環道の見どころを施工者ならではのものづくりの視点から紹介し,その建設風景をコレクションする。

特集 外環CHIBA 2018

大地の建築術

第9回 スリランカ・コロンボ

発掘!旬の社員

file-03 1つの目標が築く設計と施工の信頼関係

鹿島の見える風景 Season 2

祖国は違えど KAJIMAはひとつ!

08

August2018

特集-1

日本橋再生 ~伝統と革新の融合~

かつて“江戸の中心地”として栄えた日本橋。その賑わいの様子は,数多く残っている錦絵や絵葉書からも垣間見ることができる。
江戸幕府開府から400年余り,現在,都心では多くの都市再生が進んでおり,日本橋地域もそのひとつだ。なかでも「日本橋・室町地区」は,歴史的建造物や伝統的な老舗を残しながら,新たな魅力を引き出そうと官民地域一体で革新的な街づくりに取り組んでいる。
今月の特集では,新たに生まれ変わりつつある“東京の中心地”の今を紹介する。

特集-1 日本橋再生~伝統と革新の融合~

特集-2

緊迫の45時間 JR渋谷駅改良 埼京上り線切換工事

大地の建築術

第8回 インド・マドゥライ

鹿島の見える風景 Season 2

ひがしね さくらんぼマラソン

07

July2018

特集

鹿島働き方改革

人口減少により労働力不足が深刻化するのを背景に, 建設業界内では担い手確保に向けた労働条件改善の動きが活発だ。
日本建設業連合会(日建連)では,昨年12月に「週休2日実現行動計画」を策定し,2021年度までの週休2日定着へ具体的なロードマップを提示した。
会員企業各社ではこれを受け,生産性向上への取組みや,働き方改革による残業時間の削減といった具体的な施策が講じられている。
当社はこうしたなか,日建連のロードマップを踏まえながらも2021年度までに週休2日実施率100%を目指す独自の方針を打ち立てた。
今月の特集では,「新しい働き方」への当社の具体策を取り上げるとともに,現場の先行事例を紹介する。

特集 鹿島働き方改革

大地の建築術

第7回 ギリシャ・サントリーニ島

concept

Zepp Osaka Bayside

発掘!旬の社員

file-02 ICTツールの可能性を拓く若手技術者の交流

鹿島の見える風景 Season 2

昭和を感じる発見

06

June2018

特集

鹿島グループ中期経営計画2018~2020

5月15日に行われた決算発表で,鹿島グループの経常利益は連結1,797億円,単体1,462億円となった。
3年前,押味社長の就任と時を同じく始動した中期経営計画(2015~2017)の数値目標を大きく上回り,連結・単体ともに2016・17年度は過去最高益を更新した。この計画における最大の課題は,単体建設事業の利益率向上だった。
当初の2年間を構造改善期間とし,事業の立て直しを図り,利益水準は急激に回復した。加えて国内外のグループ会社も各市場で安定的な利益水準を確保した結果だ。
しかし,将来を見据え,様々な経営課題に対峙していかなければ,企業は生き残ることはできない。今後,私たちは如何なる方向へと進んでいくべきか。今期スタートした「鹿島グループ中期経営計画(2018~2020)」が,その指標となる。
今月は,押味社長へのインタビューを通して,新たな中期経営計画を紐解いていく。

特集 鹿島グループ中期経営計画2018~2020

大地の建築術

第6回 中国・瀋陽(旧・奉天)

THE SITE

THE SITE:福島第一原子力発電所3号機原子炉建屋燃料取り出し用カバー工事

鹿島の見える風景 Season 2

ペナンで見つけた「KAJIMA」

05

May2018

特集

医療施設の現在

少子高齢社会など医療を取り巻く環境の変化にともない,地域医療や医療制度から,効率運営やスタッフの働き方改革まで,医療施設が直面する課題は多岐にわたっている。
今月の特集はそうしたニーズを踏まえ,建設の前後を通したパートナーとして取り組む,鹿島の医療施設へのソリューションズを紹介する。

特集 医療施設の現在

大地の建築術

第5回 ペルー・マチュピチュ

検索

小型地盤調査車miniGeo®

第15回 特別記念KAJIMA彫刻コンクール

鹿島の見える風景 Season 2

おつかれさま! 岩国出張所

04

April2018

特集

超高層50年

わが国の超高層時代の幕開けとなった霞が関ビルディング(以下,霞が関ビル)が昭和43(1968)年4月12日の竣工から50年を迎える。
当時の建設技術の結晶であり,日本経済発展の象徴として誕生した霞が関ビルを皮切りに,当社は世界貿易センタービル,京王プラザホテル,新宿三井ビルディングなどを次々と建設。その実績から“超高層の鹿島”と称された。
今や日本の大都市は超高層ビルなくして語ることはできない。今号は,霞が関ビル竣工50年を記念して当時を振り返るとともに,超高層ビルのパイオニアとしての当社の歩みや技術を特集する。

特集 超高層50年

大地の建築術

第4回 中国・チベット自治区ラサ[ポタラ宮]

鹿島の見える風景 特別編

日光・鬼怒川への小旅行

鹿島の見える風景 Season 2

長崎県訪問を歓迎する桜

03

March2018

特集

震災から7年,福島の今を知る

東日本大震災から7年が経つ。原子力発電所事故の影響を受けた福島は,除染,特定廃棄物の処理を経て,2017年度には帰還困難区域以外の避難指示が概ね解除されるに至った。
当社が除染・建物解体・廃棄物処理業務等を担った富岡町も帰還を果たし,稲穂が色づくなかを常磐線が通った。
そして今,帰還困難区域では様々な課題を抱えながらも,帰還への準備を進める。

特集 震災から7年,福島の今を知る

大地の建築術

第3回 エルサレム旧市街

ザ・サイト

東京駅丸の内広場整備他工事

鹿島の見える風景 Season 2

再生,創生,未来へ!おおくま

02

February2018

特集

鹿島がつなぐアライアンス

水素ファームや太陽光発電などの次世代エネルギー施設のプロジェクトメイキング,あるいは多様な施設の建物リースから一括運営管理まで──。これらは鹿島グループが提供しているサービスの一端である。それは,今年度が総仕上げとなる中期経営計画の基本方針のひとつとして掲げた「先駆的な価値ある建設・サービスの提供」への具体的な取組みでもある。
こうした先駆的なサービスを生み出しているのは,鹿島を起点としたアライアンス(企業提携,連盟)である。グループ内の連携を越えて,先端技術をもつ企業や顧客側の関連企業との協働を,これまで以上に強化・活用することで,ニーズの進化やビジネスシーンの変遷に対し,臨機応変に応える技術力とノウハウを拡充している。今月の特集では,総合建設会社として鹿島がつなぐアライアンスの姿を紹介する。

特集 鹿島がつなぐアライアンス

大地の建築術

第2回 イタリア・シチリア

concept

武蔵野クリーンセンター

発掘!旬の社員

file-01 土木工事の行方をにぎる設計技術者コンビ

鹿島の見える風景 Season 2

大阪ミナミのランドマークを復元中!

01

January2018

特集

明治の歩みと鹿島

2018年が幕を開けた。今年は,明治元年—1868年から満150年にあたる。明治期,日本は新しい国づくりに乗り出し,様々な改革を実行し,欧米諸国と並ぶ近代国家としてのかたちを築きあげた。
経営学者ピーター・F・ドラッカーは,次のように語っている。
「あなた方日本人は,古い独自の文化と近代的な西洋文化を両立させることができた唯一の国であり民族です。世界の歴史において,そのようなことが起きた例はほかにはありません。それが明治というものなのです」。
歴史上の奇跡とも称される明治期。その動きに合わせるように,鹿島も様々な事業を展開した。今月は明治,そして鹿島の歩みを見つめながら,今,明治から何を学ぶべきかを考え,未来への道標としていく。

特集 明治の歩みと鹿島

大地の建築術

第1回 トルコ・カッパドキア

ザ・サイト

(仮称)栄一丁目御園座共同ビル計画

1年次の社員に聞く! 2018年“私の漢字”

鹿島の見える風景 Season 2

幻想的なバルーンの風景

発掘!旬の社員
鹿島の見える風景作品集
現場サイトリンク集

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